開化堂の銅茶筒

開化堂の銅茶筒

京都にある日本で最も古い茶筒店、開化堂。

去年の誕生日に銅の茶筒がおうちにやってきました。

サイズは長型200g。

本体と蓋の内側はブリキ製で、茶さじは銅で作られています。

ひとつひとつ手打ちで作られる茶筒。

密閉性が高く、蓋を開けた時にふわっと茶葉の香りが広がる瞬間はお茶の時間をさらに豊かにしてくれます。

蓋を軽く被せると自重だけでスルスルと落ちるもまた素敵。

これはぜひ動画で見てほしい・・。

本来お茶を入れる筒ですがシンプルなデザインで、保存容器としての機能もあるゆえ、コーヒー、紅茶、パスタ、スパイスの保存にもぴったりです。

100年モノ美しさと言われている開花堂の茶筒。

銅の酸化による色味の変化も手に取るたびについつい眺めてしまいます。

平日の忙しい夜も、束の間の安らぎを与えてくれる茶筒です。



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